男鹿市×東京カメラ部

OGA!男鹿!観光写真フォトコンテスト

作品提供:masaki__75さん、MIHOさん、ぴこたんさん、ひつきさん、ムゲン童神さん(順不同)

審査結果発表

2022年08月30日 から 2023年02月14日まで開催した
「OGA!男鹿!観光写真フォトコンテスト」へ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と、
入賞者のコメントをここに発表いたします。

最優秀賞

最優秀賞 たいせい ( @_tai_lll )さんの作品「私たちの故郷。」

「私たちの故郷。」たいせい ( @_tai_lll )さん

新型コロナウイルスの影響でなかなか帰省することができなかった故郷へ。久しぶりに見る景色。上京して初めて気付く地元にしかない魅力。そんな秋田の景色がいつまでも変わらないようにと願いを込め、撮影しました。セルフタイマーで撮影したこの写真は、2人の思い出と共に未来へと残っていきます。私たちの故郷である秋田の魅力がたくさんの方に伝わるよう、これからも大切な景色と人を撮り続けたい。そう強く思います。

優秀賞

優秀賞 仲 健斗さんの作品「後光差す」

「後光差す」仲 健斗さん

雪降る中行われたなまはげ柴灯まつり。演目「なまはげ踊り」にて勇壮な演舞を披露する赤と青のなまはげ。躍動し迫り来る赤のなまはげの後ろから偶然カメラの光が差し、神々しい1枚が撮影できました。

男鹿の魅力部門賞

男鹿の魅力部門賞 クレヨンぶろぐさんの作品「世紀末」

「世紀末」クレヨンぶろぐさん

男鹿半島南西端の磯場に佇む奇岩”ゴジラ岩”。撮影は夕暮れ時、赤く染まる焼け空と、それを映す足元の水たまり。まるでゴジラが熱線を放ったかのような、「世紀末」を思わせる世界観が生まれた。

男鹿の魅力部門賞 morimizuyamahanaさんの作品「男鹿の街に柔らかに朝日落ちる。」

「男鹿の街に柔らかに朝日落ちる。」morimizuyamahanaさん

冬の晴れた早朝に行った寒風山からの景色です。朝日に照らされて雪原に伸びる影とうっすら出ている霧が美しいと思い、撮影しました。寒風山は四季様々な景色を見せてくれるので、また訪れようかと思います。

男鹿の魅力部門賞 makoさんの作品「夫婦対決」

「夫婦対決」makoさん

夫婦で旅行中、男鹿市内を車に乗り走らせていると、突如現れた2体の巨大ななまはげ像。男鹿総合観光案内所の入り口に佇む2体のなまはげ像は夫婦であり、絆の強さを確かめるべく妻はなまはげ像に闘いを挑むのであった。魚眼レンズを使用して、人となまはげ像の対比を活かしつつ、ダイナミックに取り込んだ1枚にした。

男鹿の魅力部門賞 maguro115さんの作品「ナマハゲ咆哮!!!悪い子はいねぇが〜」

「ナマハゲ咆哮!!!悪い子はいねぇが〜」maguro115さん

毎年2月の第2金・土・日曜日開催の「なまはげ柴灯まつり」のなまはげ踊りというプログラムで撮った写真。柴灯という御神火の前で2匹のなまはげが力強く踊ります。かなり動きのある被写体で、ブレないように頑張りました。また、後ろの御神火がいい感じで写ってくれたのと隣の方のストロボがタイミングよく当たり、迫力ある写真になりました。

男鹿の魅力部門賞 與齊美穂さんの作品「来訪神の怒号」

「来訪神の怒号」與齊美穂さん

男鹿半島に数多くの雷が落ちている瞬間を切り取った1枚です。雷という怖さの中に男鹿半島だけに雷が落ちているということへの神秘さも感じ、まるで来訪神ナマハゲの怒号が聞こえてくるかのような瞬間でした。真夜中の撮影でしたが雷で男鹿半島のシルエットがくっきりと見え、男鹿の雄大さを改めて感じました。

男鹿の魅力部門賞 photo sutiさんの作品「万緑」

「万緑」photo sutiさん

夏至の候、青々と茂る草木や緑に苔むした岩肌に囲まれ、生命の息吹を感じる芳香な香りが漂っていた。美しい鳥の囀りを耳に進む最中、ふと鎮座する鳥居に目を疑った。なんとも神秘的で夢中になって撮影をした一枚。

男鹿の魅力部門賞 ようちゃんさんの作品「癒しの時間」

「癒しの時間」ようちゃんさん

入道崎夕景は真っ赤な夕焼け空も最高ですが、この日は陽が沈んだ後の淡いグラデーションの優しい空色に癒されました。近くで見ると迫力ある灯台ですが、淡い空に小さく見える姿は可愛いらしかったです。入道埼灯台は日本の灯台50選に選ばれていて登ることができ、上からの眺めは絶景です。

男鹿の四季部門賞

男鹿の四季部門賞 ムゲン童神さんの作品「笑顔を呼ぶ七色凧揚げ」

「笑顔を呼ぶ七色凧揚げ」ムゲン童神さん

風景撮影や子どもたちをよく連れて行く寒風山での受賞を大変嬉しく思っています。この日の寒風山は見晴らしも良く、凧揚げをするにも良い風が吹き子どもたちも喜び思い出の一枚になりました。これからも男鹿の魅力ある風景や風習などを撮影していきたいです。

男鹿の四季部門賞 児玉 裕悦さんの作品「冬の日本海の荒波」

「冬の日本海の荒波」児玉 裕悦さん

真冬の秋田の貴重な晴れ間。1月、真冬の荒れた海。いつもは穏やかな加茂の海も、この日は冬の男鹿の海であった。波高くて夕日見える日、こんなチャンスは滅多にない。岩に光当たり表情を変えるその一瞬。荒々しい海がひとつ表情を変える時であった。

男鹿の四季部門賞 shimyaさんの作品「炎舞」

「炎舞」shimyaさん

2月の男鹿で行われる柴灯まつりにて行われるなまはげ踊りの一場面です。極寒地でおこなれてるとは思えない位の熱気と迫力ある踊りを写真に納めようとシャッタースピードを微調整しながら撮りました。

男鹿の四季部門賞 米パンさんの作品「初秋の風」

「初秋の風」米パンさん

台風一過の風に揺られている初秋のススキと、入道崎のシンボルである灯台です。風も強く隣接する海も荒れている中、それでも倒れることなく力強く咲いているススキを、雲間から見える青空を背景に灯台とともに収めることができました。

男鹿の四季部門賞 ありさん ari_san_photoさんの作品「紫陽花に光差す微笑み」

「紫陽花に光差す微笑み」ありさん ari_san_photoさん

初めて訪れた雲昌寺にある美しい紫陽花と微笑むお地蔵さん。着いたのが午後の遅い時間だったのですが、ちょうど太陽の光が差し込み、とても綺麗で幻想的でした。またぜひ訪れたいと思いました。

男鹿の四季部門賞 guraoooooさんの作品「OGA夏晴れ」

「OGA夏晴れ」guraoooooさん

男鹿駅の北側の陸橋から撮影した一枚です。寒風山に向かい、男鹿の自然の緑の中を赤と青の電車が走って行きます。寒風山の頂上からはパラグライダーが優雅に空中散歩しているのをフレームに収めることができましたました。晴れた日に空から見る男鹿半島はきっと美しいと思います。海、山、季節によって様々なアクティビティーを楽しめるのが男鹿の魅力!!

男鹿の四季部門賞 yokoyama.toshiki.photoさんの作品「アナザーピーク〜もう一つの頂から」

「アナザーピーク
〜もう一つの頂から」
yokoyama.toshiki.photoさん

すっきりと晴れた朝、いつものフィールドである寒風山に向かうと、山頂の手前でもう一つの頂である姫ヶ岳の斜面にスノーボードの方を見かけ、同行させてもらえることになりました。固くしまった雪の斜面を息を切らしながら上ると、澄んだ青空の下に弧を描いて伸びる海岸線と寒風山のパノラマが、貴重な冬の陽を浴びて輝いていました。

男鹿の海部門賞

男鹿の海部門賞 永田佳也さんの作品「空を内包する、美しい海」

「空を内包する、美しい海」永田佳也さん

雲が空を美しく流れる日、この場所、鵜ノ崎海岸を訪れたくなる。家を飛び出しこの場所に到着し、目の前の光景に心奪われしばし見つめ続ける中、身体は無機的に撮影の準備を進めていた。そしてファインダーを覗いた時、空、海、心、身体は有機的につながり五感を満たした。ここは、素敵な時間と美しい光景が共存するところ。

男鹿の海部門賞 @selfyna_1980さんの作品「秋田のウユニ塩湖」

「秋田のウユニ塩湖」@selfyna_1980さん

鵜ノ崎海岸沿いの道を車で走っていたら、思わず停めてカメラを持ってしまうほどの絶景が広がっておりました。日中でこれだけ素敵な光景なのでマジックアワーの時に来たらもっと素敵なんだろうなと思いながら撮影しておりました。

男鹿の海部門賞 堀井学さんの作品「騒ぎ立つ」

「騒ぎ立つ」堀井学さん

秋田県の県魚でもある季節ハタハタ漁での1枚です。魚を求めて鳥たちが騒ぎ立ち、鳥の大群が船を囲む迫力を若干のスローシャッターで表現したものです。港で待つ人たちの大漁を期待する騒ぎ、魚を狙った鳥たちの騒ぎが重なり合って港は大騒ぎだったのを思い出します。

男鹿の海部門賞 早坂珠恵(@tam_cam3)さんの作品「僕らの旅」

「僕らの旅」早坂珠恵(@tam_cam3)さん

友人達との旅の最後に立ち寄り、波が沈まった瞬間に移り出される夕日のリフレクションが綺麗で感動しました。今回の旅の思い出に友人達と撮影しました。楽しい旅の思い出が蘇る大切な1枚となりました。

男鹿の海部門賞 came.ra730さんの作品「OGA-eye」

「OGA-eye」came.ra730さん

ニノ目潟の展望台から撮影しました。青い海と淡水でできた青い湖がわずかな森を隔ててこんなに近くにある風景はなかなか見られないと思いました。この日は青空にも恵まれ、空が湖面に映り込んだ湖は綺麗でした

男鹿の海部門賞 石川 順さんの作品「夏の男鹿門前漁港」

「夏の男鹿門前漁港」石川 順さん

男鹿市門前漁港に入港する遊覧船をドローンで撮影。はじめは漁港のみ撮影していたが、遠くに船が来るのが見え、上空で待機させてじっくり撮りました。新型のドローンだったのでフライト時間が長く、余裕をもって撮影できました。

男鹿の海部門賞 角田大介さんの作品「Angel's stairs」

「Angel's stairs」角田大介さん

秋田のウユニ塩湖と言われ人気の鵜ノ崎海岸。風が穏やかな日は、口があんぐりするくらいの水鏡で訪れた人を魅了します。撮影の当日は雲が多く、夕方の水平線に太陽が沈む姿は見られないかなと肩を落としかけたその時、雲の切れ間から日差しが姿を見せて、超ワイドな光芒を水面にも映し出しました。息を呑む光景に、夢中でシャッターを押しました。次はどんな絶景を見せてくれるのか、訪れるのが毎回楽しみな場所です。

男鹿の山部門賞

男鹿の山部門賞 @hitsukiee501さんの作品「男鹿の山と鉄と米」

「男鹿の山と鉄と米」@hitsukiee501さん

いつもこの脇本乍木から季節の変わり目に寒風山と男鹿線を撮影しています。この日は稲穂の様子も画角に入れて撮影したいと思い、脚立を使用して撮影しました。寒風山と男鹿線、そして美味しいお米が、いつまでも男鹿市民の生活を支えてくれる事を願っています。

男鹿の山部門賞 yamachaaan205さんの作品「夏の銀河の終わりも近し」

「夏の銀河の終わりも近し」yamachaaan205さん

ここ寒風山は世界三景と賞されるほど風光明媚な山であり、秋田県民のみならず訪れる有名な観光名所です。その寒風山から見える船川方面の街並みと夜空の星、そしてモニュメントの石碑との組み合わせが好きで、よくここで星空を撮影しています。この日は空気が少し淀んでいるのか空が少し靄っていましたが、見た目に近い感じに仕上げてみました。

男鹿の山部門賞 nakanaka.katsuさんの作品「雲海の彼方」

「雲海の彼方」nakanaka.katsuさん

霧が深く蒸し暑かった夕焼けの時間帯、寒風山展望台へ登ってみたら、一面大海原になっており、秋田市内も雲に覆われ何も見えず、正面に鳥海山がそびえ立っていました。その姿は崇高で幻想的な風景でした。

男鹿の山部門賞 yoru_photoさんの作品「秋色」

「秋色」yoru_photoさん

秋がより深まる10月中旬に、寒風山の頂上で撮影しました。男鹿駅前でe-bikeを借り、寒風山頂上を目指しました。道中では辺り一面のススキを堪能し、頂上からは大潟村や秋田市方面の海岸線、沿岸の風力発電を眺めることが出来ました。普段の生活ではなかなか味わえない男鹿の壮大な景色を見に、是非訪れてみてください。

男鹿の山部門賞 kidskatsuyaさんの作品「街明かりを見下ろして」

「街明かりを見下ろして」kidskatsuyaさん

秋田旅行でどうしても訪れたかった男鹿。日没後に寒風山に立ち寄ると、見事な夜景が迎えてくれた。中望遠レンズを選択して街明かりを大きく捉えつつ、夜景を受けて輝くススキ原を手前に配置し、男鹿の秋の夜を表現した。この受賞をきっかけに、秋田県を、男鹿を、ぜひまた旅したい。選出ありがとうございました。

男鹿の山部門賞 zuhotinさんの作品「風を感じて」

「風を感じて」zuhotinさん

去年初めて行った男鹿市の寒風山。その名前の通りとても強い風の吹く場所で、それに動じない山の頂からの絶景はいまだに忘れられません。駐車場から撮ったオーソドックスな画角での1枚ですが、寒風山の周りに疼くように流れる雲や動じない貫禄のある寒風山を捉えたものになったかなと思います。

男鹿の山部門賞 小野康之さんの作品「男鹿となまはげ寒風山」

「男鹿となまはげ寒風山」小野康之さん

「男鹿市」となまはげと寒風山が一括で望むことができるお気に入りのスポット。秋田に勤務していた時にバイク、自転車でよく通いました。ここからさらに寒風山山頂まで。大好きなツーリングコースでした。「ようこそ男鹿へ」がもう少しはっきり写っていればとチョッと残念です。

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